【省スペース】どこでも腹筋できちゃう吸盤式腹筋スタンドを紹介

ダイエット
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腹筋は意外と負荷をかけるのが難しい

みなさん、ダイエット励んでいますか?

ダイエットの中でも大きな目標の1つにしたいのが『腹筋を割る』ことですよね?

男性であれば、引き締まりと男らしさをアピールでき、バキバキに鍛え上げた努力の勲章シックスパックの為に。

女性であれば、セクシーな『くびれ』や、適度に割れた腹筋、特にお腹を縦に割るようなスレンダーな腹筋を目指して日々、腹筋トレーニングをしている方が多いと思います。

ですが本当に自分の目的とした腹筋へ適切な負荷をかけられていますか?

実は腹筋を自重トレーニングだけで鍛えるのは難易度が高いのです。

これは自重トレーニングに顕著に現れますが、自己の筋力量が少ない方体脂肪率が極端に多い人は、体を持ち上げるのにも持ち上げる筋力量がないので別な筋肉で踏ん張ったり、反動をつけてしまい、トレーニングにすらなっていないケースも多くみられると思います。

せっかく『くびれ』を作るために腹斜筋(お腹の横の筋肉)を鍛えたかったのに筋肉痛は目的の筋肉を付けたい部分からずれた場所に痛みが・・・でもとりあえずやらなくちゃ・・・ではダメなのです。

良い姿勢、良い負荷で行わないと腹筋も理想的なものからかけ離れてしまい、努力しても効果が得られなかったり、余計な痛みなどが出てしまうこともあり、気持ちに肉体がついてこれなくなります。

まず、初心者が手っ取り早く良い筋肉をつけるのであれば家でもジムでも器具を使用したトレーニングがオススメです。

器具があればダイエットをしているという気分モチベーションアップにも繋がりますし、何より、目的とする部位にしっかり負荷をかけてくれるので日々のトレーニングの効率アップにもつながるので、まずは安価なところで大きなスペースを必要としない器具を用意しましょう。

★腹筋初心者check!★

  1. 自重トレーニングは難易度が高い
  2. 器具トレのほうが極所的に効かせられる
  3. 最初は体の土台作り 基礎筋力UPを目指そう

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かゆいところに手が届く吸盤式腹筋スタンド

https://www.amazon.co.jp

今回紹介するのは、できるだけ省スペースで、ダイエットなどの軽いトレーニングを重点的にできるトレーニング器具 吸盤式腹筋スタンドです。

小さいながらも非常に多機能なトレーニング器具で、他のトレーニング器具と組み合わせることでさらにできる種目が増える特徴があります。

似たような器具でいうと腹筋ベンチが当てはまりますが、ダイエットを始めたばかりの人やトレーニング器具を買いたいけどまずは安いのからと考えている人、腹筋スタンドを置く場所に困っている人オススメできる器具となっています。

★こんな人にオススメcheck!★

  1. 自重トレでつまずいている方
  2. 安めの器具を購入してみたい方
  3. 省スペースでトレーニングをしたい方
  4. 買い物でモチベが上がる人

オススメ商品

超耐久 790kgまで可 腹筋吸盤スタンド

吸盤が4つもついているため非常に耐久力が高く、790kgまで負荷をかけても離れることはありませんので体制が複雑なレッグレイズなどの高負荷のトレーニングも問題なく行うことができるでしょう。

形状も一般的ですので最後に紹介するトレーニングもすべて行うことが可能です。

角度調節4段階可能 ポータブルシットアップ

トレーニングメニューにより角度の調整が可能なので、トレーニングが一番行いやすい体制で行うことが可能です。

真ん中のレバーを倒すことで、床に吸着させることができます。

付属でチューブトレーニング用の器具と、チューブを引っかけられる形状になっているため器具を組み合わせて行うトレーニングにも最適です。

腹筋メニューオンリー 安価な腹筋スタンド

できる筋トレメニューが形状から腹筋メニューに限られてしまいますがお値段はT字のスタンドに比べて半額程度なので手を出しやすいです。

腹筋だけできればOKという方はこれで問題ないでしょう。

使用方法

使用方法としては床に吸盤をくっつけて、足を引っかけてトレーニングするだけなお手軽トレーニング器具です。

フローリングなどのツルツルした床に張り付ける必要があるので真空を作れる場所が必要ですがそれ以外は体が寝そべられる空間があれば問題なくのびのびと行うことが可能です。

ただし、フローリングのつなぎ目がある場所に使用しても吸着はしませんので製品の寸法をしっかり確認してから購入しましょう。

鍛えられる部位

腹筋
鍛えられる箇所
部位

この器具でできるメニューは基本的なクランチ(腹筋)、背筋、レッグレイズなどのノーマルメニューですがダイエットやボディメイク程度であれば、日々継続させることで十分効果を得ることが可能です。

この器具での鍛えられるメインの部位は腹筋だということを覚えておきましょう。

気になる鍛えられる部位の詳細はこちら

★鍛えられる部位check!★

  1. 腹直筋(センターの腹筋)シックスパックを狙うならココ!
  2. 腹斜筋(くびれなどの横側の腹筋)女性はココに集中!
  3. 背筋 大きな筋肉で代謝UP!脂肪燃焼効率UP!!!

あくまでこの器具単体で鍛える場合の部位の紹介でしたが、他のトレーニング器具を組み合わせることにより、より効率が良いトレーニング種目や新たな部位を鍛えるトレーニングをすることも可能です。

トレーニングメニュー

クランチ

一番ノーマルな腹筋トレーニングですが腹筋を鍛えるうえで基本となる動作なのでしっかり身に着けるようにしましょう。これができるようになるとレッグレイズなど負荷が高いトレーニングへ移行してもしっかりと負荷をかけることが可能です。

クランチと呼ばれるトレーニングは同じ種目名でも体制が違うものがあります。基本的には効果は腹直筋への負荷をかけるので実際に鍛える部位と効果はほぼ変わりませんのでクランチの中の1つの体制のトレーニングとして見ていってください。

①仰向けの姿勢で寝転がり、足の甲に器具のクッション部分を引っかけるようにして両ひざをくっつけた状態で90°に曲げ、基本姿勢を取るようにします。

※この時、しっかりと腹筋へと負荷をかけるために背中全体を地面に接するように心がけましょう。特に腰のあたりは浮きやすいので意識しておかないと負荷が逃げてしまうので注意が必要です。

②両手を頭の後ろで組み、腹直筋の部分から曲げるようにして体を持ち上げましょう。この時、呼吸は腹式呼吸(鼻から息を吸って、口からゆっくり吐き出す)を深くゆっくり行うようにすると一段と負荷が高まります。体を持ち上げる時に息を吐き、体を戻す際に吸うようにしましょう。

一連の動作を30回×3セット行うようにしましょう。

★ポイントcheck!★

  1. シックスパック作りにオススメ
  2. 背中、腰は地面にぴったりつけること
  3. 呼吸は腹式呼吸!
  4. 体を起こすときに息を吐き、戻すときに息を吸う

ツイストクランチ

ツイストクランチ,腹筋

こちらは『くびれ』を作りたい方にオススメできるトレーニングです。

クランチの応用ですが体を動かす範囲が広いので足を浮かせた状態のクランチよりも負荷が高く、がっつり効かせられるので自分の筋肉量と相談しながら正しい姿勢でできる回数を見極めて行いましょう。

ただし、高負荷なので反動は付けないように注意しましょう。

①仰向けの姿勢で、足の甲に器具のクッションを引っかけ、足を90°に折り曲げる

②両手を頭の後ろで組むようにし、右肘と左膝の先端をくっつけるように体をひねりながら持ち上げる。

自分の身体を持ち上げられるところまで上げたら体を戻し、逆の左肘と右膝をくっつけるように体を持ち上げる。

※この時、呼吸は腹式呼吸を心がける。

一連の動作を30回×3セット目標で行うようにしましょう。

★ポイントcheck!★

  1. くびれ、腹斜筋の収縮を意識する!
  2. 体が左右にブレないように注意する
  3. 背中、腰は地面にぴったりつけること
  4. 呼吸は腹式呼吸!
  5. 体を起こすときに息を吐き、戻すときに息を吸う

プランク

プランク
筋トレ
ダイエット
腹筋

腹筋を鍛えるのであれば欠かせないプランクも自重トレーニングより強度を上げてトレーニングが可能です。

腹筋へと負荷をかけることがなかなか難しいですがしっかりと腹直筋の部位へ負荷がかかるように意識しながら行いましょう。

①足を腹筋スタンドのT字上部分に乗っけるようにし、腕立てをする姿勢を取る

②支えている場所を手から腕部分で支えるようにし、体を頭からカカトまで一直線になるように腹圧をかけ、体幹が下がらないように体を保つ

※この時、呼吸を止めないようにし、腹式呼吸を心がけましょう。

この②の状態を60秒キープしましょう。

セット数は3セット行い、短いインターバルでセットをこなしましょう。

★ポイントcheck!★

  1. ノーマルプランクよりも高強度
  2. 呼吸は止めないようにし、腹式呼吸
  3. 体を一直線に保つ

サイドプランク

サイドプランク
腹筋
くびれ
ダイエット
ボディメイク

このメニューをこなすだけで『くびれ』部分をがっつり鍛えることが可能です。

日常的にはあまり使わない筋肉を鍛えるので見た目以上に辛いトレーニングなのに加えて、慣れるまでは腹斜筋に負荷をかけるのも難しくなってくるので他のトレーニングよりも難易度はそれなりに高いメニューです。

①体を横向きに寝転がり、器具のスポンジ部分に両足の足首、または足の『くるぶし』を乗せる

②横向き状態で床側にある腕で体を支え、腕と足の2か所で体を支えるようにする。

※この時、体は一直線になるように心がけましょう。頭から足まで一直線もそうですが前後の傾きにも気を配ることも忘れずに

③もう片方の腕を自分の腰に当て、体制をキープする

キープ時間は60秒 セット数は3セットこなしていきましょう。

★ポイントcheck!★

  1. くびれ、腹斜筋の収縮を意識する!
  2. 体が前後左右にブレないように注意する
  3. 最初はできる範囲の秒数に設定でOK!
  4. 呼吸は腹式呼吸!

バックエクステンション

トレーニング名から複雑なイメージをしてしまいがちですが体を反り上げる背筋トレーニングです。

背中の筋肉を幅広く鍛えることができるため筋力量を増やして代謝をUPさせる目的としても良いトレーニング方法です。あまり急激に身体を持ち上げたりしてしまうと背中や腰を痛めてしまうのでゆっくり時間をかけてトレーニングするようにしましょう。

①うつ伏せ状態になって両足を器具のスポンジ部分に引っ掛ける

②頭の上に手を乗せ、体を反らせて無理のないくらいまで体を持ち上げたらゆっくり体を下げていく

※この時、呼吸は止めないように心がけましょう。

一連の動作を30回×3セット行うようにしましょう。

★ポイントcheck!★

  1. 反動をつけないようにする
  2. 動作はゆっくり動かして負荷をかける

レッグレイズ

レッグレイズ
腹筋
ダイエット

このトレーニング器具が床に固定されているおかげで場所を選ばず高負荷のレッグレイズも行うことが可能です。器具が無くてもトレーニング自体は可能ですが体をしっかり支えることができるため安定してトレーニングができ、しっかりと負荷を腹筋へ効かせることが簡単にできるようになります。

シックスパックを作るためにはとても重宝するトレーニングなのでしっかり覚えてこなせるようにしましょう。

①仰向けの姿勢で寝転がり、頭の上に器具を準備して軽く肘が曲がる程度の隙間を開けて器具のT字部分を掴む

②両足をピンと伸ばし、腹筋へ負荷をかけながら足を上げるようにする。

③足が地面と垂直(90°)まで上げたら足をゆっくり時間をかけて戻していき、地面すれすれの状態で1秒静止する。

※トレーニングが始まったら足は地面につけてはいけません。常に腹筋へ負荷をかけるようにし、筋力UPを目指しましょう。

一連の動作を20回×3セット行うようにしましょう。

★ポイントcheck!★

  1. 体が左右に流れないように支える
  2. 腹式呼吸を忘れずに
  3. 途中で足は地面につけてはダメ

組み合わせトレーニング

チューブトレーニング

チューブトレーニング
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器具トレ
家トレ

吸盤腹筋スタンドと、トレーニングチューブを組み合わせることにより背筋を鍛えることも可能です。

腹筋スタンドなしでも出来ることはできますが体幹の筋力とバランス力が必要とされるので体を支える場所が固定されているだけでトレーニングの安定性が大きく向上します。

①足を伸ばして座り、腹筋スタンドのスポンジ部分に足をかける。

②器具のT字部分にチューブを通し、チューブの端と端を手で持つ

③足を突っ張った状態で背筋を使い背中の肩甲骨を引き寄せるように胸を張る

※出来るだけ動作はゆっくり動かすようにし、チューブのテンション(張り)は緩めないようにしましょう。チューブが長い場合は結んだり、二重にしたりして背中にしっかり負荷がかかるように調整してちょうどいいテンションを設定しましょう。

★ポイントcheck!★

  1. 姿勢は正しく背筋を伸ばす!
  2. 動作はゆっくり行うようにしよう
  3. 背中でチューブを引っ張る意識で
  4. 腕は曲げない

チューブアームカール

ダンベルで行うアームカールのチューブバージョンです。

このトレーニングでの目的は大きな筋肉を作ることではなく、筋肉の内側 インナーマッスルと呼ばれる筋肉を鍛えて、腕の引き締めを狙うトレーニングです。

チューブトレーニングはどこかに引っ掛ける場所がなかなか見つけられないことが多いですが、吸盤腹筋スタンドで手軽に場所を決めることができるので簡単にトレーニングをすることが可能です。

①吸盤腹筋スタンドを床にしっかり固定し、スタンドに輪をかけるようにチューブを巻き、適度なテンション(張り)がかかるところまで離れる。

②支点にしている腹筋スタンドに正面を向くようにし、腕を胸の前に出します。チューブの先端を両手に片方ずつ持ち、肘を動かさないように注意しながら同時に胸に引き寄せるようにする。

この動作を30回×3セット行うようにしましょう。

★ポイントcheck!★

  1. 肘は動かさないように気を付ける
  2. しっかりとチューブに対し、正面を向く
  3. 動作はゆっくり動かそう

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多機能腹筋スタンドをお試しあれ!

腹筋
ダイエット

これだけのメニューをこなせて安価な値段で購入できるのであればダイエットや筋力をつけるのにも十分活躍してくれることでしょう。

冒頭でもお話ししましたがトレーニング器具は、トレーニングを正常に、高強度で行うためのものが多いです。特に、ボディバランスをなかなか取れていない状態で、見よう見まねでトレーニングをするのは効率も良くありませんし、正しく鍛えたい部位に負荷がかけずらくなってしまいます。

トレーニングメニューが上手くできなくて困っている。

そう思い、ダイエットがつまづいている人であればこの器具をお試ししてみることをお勧めします。

まずは効果を実感し、日々のダイエット、筋トレに、モチベと高い継続率を!

それでは良い筋トレライフを!

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