【大胸筋】アームバー選びおすすめ・考察 自宅で高負荷トレーニングを

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アームバーとは

アームバーは主に『大胸筋』と呼ばれる胸の筋肉を鍛える為のトレーニング器具です。

大胸筋以外にも二の腕、背中なども鍛えることが可能なトレーニング器具で、コンパクトな大きさではありますが自宅でできるトレーニング器具の中でも十分高負荷をかけてトレーニングができる器具です。

ジムのトレーニングと比べるとベンチプレスと同じように鍛えることができる、且つ、比較的省スペースでトレーニングが行える為、ベンチプレスを自宅で買いたいけどスペースがないから買えないと購入に困っている方にとっては代用できるうれしいトレーニング器具です。

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アームバーで鍛えられる筋肉

使用する目的としては男性は大胸筋の肥大女性はバストアップを目的に使用する方が多い器具となっています。他にも背中の筋肉も鍛えることができ、背中の引き締めと、日常的な姿勢の改善を行うことができるのでスタイル改善に必要なトレーニング器具と言えるでしょう。

★point!★

  1. 大胸筋の肥大
  2. バストアップ
  3. 背筋強化・引き締め

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アームバーのタイプ

アームバーの種類を分けるとすれば大きく2種類の形状が存在します。

棒状の形状で中間にバネが入っており曲げることで鍛える形状と

V字型で中間に負荷をかける為にバネが複数本掛けられておりV字の内側に引き寄せるようにして負荷をかける形状が存在します。

気になるメリットデメリットはこちら

アームバー形状メリットデメリット
棒状軽量・取り回しが楽
手軽にトレーニングできる
背中のトレーニングも容易
曲げ始めが大変
負荷変更不可
V字型鍛える負荷を可変できるものもあり
V字なので負荷をかけやすい
見た目でモチベUP!
取り回しが大変
スプリングの消耗 大
置き場所キープが必要
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アームバー形状選びの考察

ストレートアームバーの場合

ストレートアームバーは軽量なので取り回しがしやすくエクササイズ気分で気軽にできるため基本的にダイエット向きです。

単純な形をしていますが効果は絶大で軽量の負荷でも筋肉の張りを実感できるくらいまで追い込むことができるので女性の方でも軽い負荷のもの使ってエクササイズしている人も多いです。

さらに背中の筋肉を鍛えることが容易なためなかなか鍛えることが難しい部位までサポートしてくれるのはうれしい点ですね。

棒状の形状は、取り回しがしやすいのが大きなメリットですが逆に負荷を変えられない点が大きなデメリットでもあります。

女性目線からすると鍛える目的は体を引き締めることがメインとなってくるので一定の負荷を継続的にかけてトレーニングをするのであまり支障はありませんが、

男性目線からすると筋力UP,筋肥大を目的にトレーニングを行う方が多いので筋肉を成長させたいと思うのであれば当然負荷を徐々に上げていかなくてはなりません。

負荷を上げる具体的な方法としては、重量(負荷)を上げる回数を増やす更なる高負荷のメニューを試す、の大きく3つとなっていますが棒状のアームバーの場合回数を増やすしか選択肢が出てこないので筋肥大を目的とする方にはあまりオススメはできません。

★ストレートアームバーcheck!★

  1. 女性・ダイエット向き
  2. 筋力UPには向かない
  3. 二の腕・大胸筋・背中がメイン
  4. 軽い重量でOK

V字アームバーの場合

いかにも筋トレ器具オーラ全開のV字アームバー男らしい大胸筋を得る為に考えられた形状です。

商品によって差はありますが重量(負荷)の調整ができ、スタンダードな仕様だと30kg〜60kgまでの調整が可能となっていて、軽い重量から筋肉を慣らしていき自分の筋肉量の増加に合わせて徐々に重量(負荷)を上げていくことが可能となっているので、自分の適正重量がわからないという方や、アームバーを重量ごとに揃えるのが面倒な方にとってオススメできる器具です。

他にも速筋遅筋を鍛える使い分けも可能なのでアスリート思考の方にも、ボディビルやフィジークなどの大会用の筋肉を鍛える用にも適しています。

デメリットとしてはレビューでもよく見かけられますがバネの不良、不具合が原因で使えなくなるというのがあるので無理に反動をつけたり、粗雑に扱わないように注意しましょう。

★V字アームバーcheck!★

  1. 高負荷で鍛えたい男性向き
  2. 速筋も遅筋も鍛えられる
  3. 負荷の可変が可能なので幅広く使える
  4. 雑な取り扱いダメ絶対!

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オススメアームバー

ストレートアームバー おすすめ品

鉄人倶楽部製 アームバー

アームバーといえばこの形状ですね。

バーの中間はバネがむき出しになっていることが多いですがこの商品はラバーでバネを保護していますので指を挟むこともありませんので安全性、錆にくい点に関しても評価できます。

重量は30kgの負荷なので女性の方は敬遠しがちですが、レビューを見てもわかる通り、女性でも問題なく行うことができます。

大胸筋は大きな筋肉ですので個人差は分かれますが標準的な筋力を持っている方であれば問題なく扱えるでしょう

女性向け軽量 ALINKO(アルインコ)製 アームバー

標準的な重量よりもさらに軽量のアームバーです。

アームバーが短いショートバータイプのアームバーなので通常サイズのアームバーよりも曲げやすく、気軽にトレーニングすることができます。

筋肉量が足りていなかったり自身が無かったりする人はこの20kgの軽量アームバーから試してみましょう。

V字アームバー おすすめ品

〇シンプルV字アームバー

棒状のアームバーをV字に曲げた形状のアームバーですが棒状のストレートアームバーに比べて比較的曲げやすいアームバーです。

V字形状のおかげで曲げやすくなっているので背筋を鍛えるために頭の後ろでアームバーを曲げることもストレートアームバーに比べて容易になっています。

重量は可変不可なのでご注意を

〇超絶負荷油圧式! falcon製 V字アームバー

10kg~150kgまで10kg単位で調整が可能なV字バーで超広範囲で大胸筋にかける負荷を調節できるため、男女共に目的に合わせてトレーニングができます。

通常のアームバーはスプリング力を使用して負荷をかけますがこちらはスプリング圧や空圧よりもさらに強い『油圧』で力をかけることができるので他の商品よりもさらに後負荷の設定をすることができます。

速筋・遅筋を鍛えるもよし、重量を徐々に上げて高強度のトレーニングをしても良し、重量を調整できることは単純なことですが実際にトレーニングをしてみると調整できることの『ありがたみ』がわかるでしょう。

〇響(HIBIKI)製 V字アームバー

こちらも負荷調整可能なアームバー 30kg~60kgまで調整が可能なので軽度なトレーニングからスーパーハードなトレーニングまでこなすことができます。

60kgはベンチプレスなどに比べると低い重量に感じてしまいますがぶっちゃけハードなトレーニングを毎日こなしている方もこの重量はキツイです・・・が、60kgを平気でできるようになっているころにはあなたの筋肉は厚みのある大胸筋へと成長しているでしょう。

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自宅で手軽に高負荷のトレーニングを

高重量、高負荷のトレーニングをやろうと思うとどうしてもスペースが必要だったり大掛かりなトレーニング器具になってしまうことが多いですがアームバーは60kgの高負荷でも省スペースで行うことができるお手軽な部類のトレーニング器具です。

ですが高負荷のトレーニング器具だからと言って耐久性も高いわけではありません

高負荷をかけるため器具にかかる負荷も大きいので破損には十分注意して大切に取り扱うようにしましょう。

では良い筋トレライフを!

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