【Ryzen9】自作PC作成!真似するだけでOK ゲーム実況・動画編集がサクサクできるPCを作ろう!【PCパーツ準備編】

自作PC
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ゲーム実況用PCを組もう

こんにちは、虎トラです。

ゲーム実況用のハイスペックPCを作成したので紹介します。

今回はAMD製のRyzen9を搭載してPS4配信・PCゲーム配信はもちろん、VtuberのLive配信も動画編集作業も全てできるオールラウンドなPCを目指して制作します。

これからYouTuber・Vtuberとして活動していきたい人で自作PC作りに困っている人は真似するだけでも制作できるので一緒に作っていきましょう。

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完成形はどんな感じ??

まずはぞんなPCが出来上がるかわからないと興味が湧かないと思いますので今回紹介する自作PCパーツを使用して組んだ完成時の全体像を見てみましょう!

\今回紹介する自作PCの完成形はこちら/

配線関係は後ろの取り回しを含めてここから改善しています。配線のキレイさは人によって満足いく具合が違うのでキッチリカッチリ配線をしたい人は心行くまでしましょう。

自分なりにある程度、様になった時点での画像です。

LEDのライトの配色は起動したての初期状態ですがPC側で色の配色や光のパターン(光り方)など細かく設定できるのでさらに自分好みの色合いに仕上げることができます。

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今回の予算

今回の予算としてはAmazonで購入できる商品を使って20万前半で作れるハイスペックPCを選んでいこうと思います。

実際、動画編集も使えるPCを作るのでこのくらいの予算でパーツを選ばないとスペックが足らず、YouTubeでの高画質ライブ配信が上手くいかなかったり、動画のエンコード作業時間が大幅に差がつくことになるので思い切った購入をするようにしました。

私は、後から作業をしているときに何か不満が出てくると購入したときのことを考えて後悔してしまう性格なので自分の満足いくものを作ります。

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PCパーツ紹介

CPU

PCのメイン処理をするCPUはAMD製の【Ryzen9 3900X】を使用します。

性能スコアで言えばIntel製の最高スペックCPU『core-i9』を軽く凌駕する性能を持っており、順位は上から2番目の超ハイスペック性能を持っているCPUを採用します。(2020年6月情報)

価格帯としても最高スコアを叩き出す【Ryzen9 3950X】が9万円代なのに対し【Ryzen9 X3900】は6万円代で購入できるのでコスパも良いのでこちらを採用しました。

詳しい性能はこちらのサイトで紹介されているので気になる人は確認してみると非常に面白いです。

\Ryzen9 3900Xの購入はこちらから/

\マザーボードとセットで買うならこちら/

CPUクーラー

CPUのパフォーマンスを最大に保つためのCPUクーラー

※今回使用するPCファンは上記Ryzen9 3900Xの商品の中に同封されています。

CPUは重い作業をすればするほど回路が熱くなってしまい、CPUが熱くなってしまうと性能が10%〜20%ほど減退してしまうようです。

水冷と空冷の2種類が存在し、性能や耐久性についても賛否両論あり、購入するかだいぶ悩みました。

が、RyzenのCPU商品はどれも空冷のファンクーラーが付属しており、性能もそこそこの冷却性能があるので付属のファンを使用することにしました。

元々のパフォーマンスが高いCPUなのでCPU性能を100%使用することはないと判断して付属品にすることを決めましたがもしも動画編集作業をしていて冷却性能がもっと必要と感じたら買い替えを検討したいと思います。

万能なのは虎徹MarkⅡが有名なので冷却性能を上げてさらに性能を引き出したい!という人はご購入をオススメします。

あとはスペースと電源容量を確認しながら選ぶようにします。

商品に記載されているスペースと外形寸法を照らし合わせて選ぶようにしましょう。

今回紹介しているパーツはすべて私が実際に組んだものなのでこの通りに購入すれば問題なく作成することができますのでご安心を。

マザーボード

マザーボードはASUS製の『X570-F』にしました。

スペック的にはx570シリーズの下位シリーズです。と言っても最先端の第3世代CPUを載せることができ、個別にLED発光を変更できるアドレッサブルLED端子も搭載しているのでLEDを光らせる際に、多種多様なパターンで光らせることができ、時期的に値段も安くなってきている頃合いだったのでこのX570-Fにしました。

注意しなければならない点はWi-fi機能とBluetooth機能がないこと

私は通信速度を安定させるために有線接続で接続する予定だったので問題ありませんでしたがもしもWi-fiで購入する場合は1つ上のグレードの『X570-E』を購入するようにしましょう。

\マザーボードX570-Fの購入はこちらから/

\Wi-Fi・Bluetooth機能搭載マザボはこちら/

グラフィックボード

映像処理を肩代わりしてくれるグラボは『RTX-2070 SUPER』を選びました。

YouTubeの動画投稿やライブ配信、動画編集などの映像処理が比較的多くなるのでグラボをケチってしまうと処理能力に難が出てくるのでスペックも良いものを選んでいます。

スペック的にはCPUと同じくこのサイトで比較されているのでどの位置にあるのか確認してみましょう。

グラフィックボードは同じ型番(例:RTX2070super)でもメーカーによって形と価格に違いが存在します。

実際どのメーカーを買えばいいの?と悩んでしまいますが大きな違いはなく、購入後のサポートが優遇されたり、海外生産で安く提供できるものだったり、省スペース向けに小さく作られた製品などの特長が分かれます。

今回はゲーミングPCとしては標準的なものを作るのでメーカーのこだわりはあまりありません。

ただ、20万以内に納めようとすると価格的に狙えるのがこのクラスなのですがまたお金に余裕が出てきたら載せ替えをしようかな・・・と考え中です。

\GIGABYTE製 RTX2070Superの購入はこちらから/

メモリ

スマホのように一時的にデータを保持するための容量は多めに設定したかったので今回は16GB×2枚の32GBで組んでいます。

メモリは1枚よりも2枚、2枚よりも4枚の方が読み出しの速度が上がると言われているので32GBを1枚ではなく16GB×2枚にしています。

8GB×2枚の16GBでもよかったのですが前のPCで作業していたときには平気で10GBは使っていたのでCPUが良くなったとは言え、油断はできないので32GBにしています。

本当はピカピカに光るLEDメモリを使いたかったのですが20万円を軽くオーバーしそうだったので今回は我慢しました。

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SSD

データを保存する高速HD(ハードディスク)です。

このSSDの目的はwindowsのOSをインストールしてPCの起動と読み込み速度を飛躍的に上げるために使用します。必ずしもSSDじゃないといけないわけではないので値段を抑えたい人はHDDでも問題ありません。

ですがこのSSDの速さを知ってしまうと通常のHDDには戻れないほどの速さを体感することができるので試してみる価値ありです。

形を見て『思っていたのと違う』と思った人もいると思いますがマザーボードに直接乗せることができるSSDはこの形です。

\SSDの購入はこちらから/

冷却ファン(RGB)

PCケース全体を冷却してくれるファンになります。RGBファンなのでケース内をピカピカ光らせてSFチックに作りたい人にもうってつけです。

PCケース内はPCを起動しているだけでも高温になってしまうのでできるだけ涼しくなるように空気の流れを作ってあげましょう。

簡単に言えば吸気・排気の流れを作れればよいので図のような空気の流れを今回はイメージして作成します。

元々PCケースにファンは付属していたのですが初回起動して様子を見たときに放熱が微妙な気がしたのでファンを新たに増設しています。

マザーボードによって接続できる系統が変わってくるので、自分でマザーボードを選ぼうとしている人は十分注意して購入するようにしましょう。(ちなみに私はいろいろと無茶な配線をしていると思います(笑)

\RGBファンの購入はこちらから/

ファンを追加することにより、ファンをマザーボードへ繋げる配線も購入しなければならないのでこちらも用意しましょう。

\アドレサブルケーブルの購入はこちらから/

PCケース

見た目を重視したければこれにお金をかけたいPCケース

全パーツ白PCやメタルギアを連想させるようなPCケースも存在しますが価格が3万超えが当たり前なので軽く予算オーバーしてしまうのでコスパの良いものにします・・・が、予算の余裕が出たら買い替えを検討します。

PCケースを選ぶ際はこれだけではありません。自分が乗せるグラボやクーラーがしっかり入るかを確認しなくてはいけません。

今回のグラボは標準的な大きさですし、大きな空冷クーラーを載せるわけでもないので『Deep Cool』製のPCケースを購入することにしました。

ファンが3つ標準搭載で前面のラインもPCからの制御で光らせることができるのも選んだポイントの1つですね。

\Deep Cool製PCケースの購入はこちらから/

\ホワイトVerもあるのでお好みに合わせて選ぼう/

※ホワイトVerはPCファンが付属しないので別途購入が必要です。

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電源

PCをカスタマイズするのに考えておくべき電源です。

自分が組んだPCの使用電力量はすべてこの電源次第となるので、使用電力量が多いものをたくさん乗っけてしまうと正常に動かなかったり、不具合が生じたりしてしまいます。

電源の容量を示す単位はW(ワット)。

この数字を見て、自分の搭載しているPCパーツの使用電力が電源の容量を超えていないかを見る必要があります。

今回の選んだパーツは750Wあれば十分な容量なので玄人シリーズの電源を購入しています。

\電源の購入はこちらから/

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その他の準備するもの

プラスドライバー

マザーボードの取り付けや冷却ファンの取り付け、グラボ用の取り付け口を取り外すのに使います。

使うといっても10本程度のプラスねじを締めるだけなので簡単なものがあれば十分です。先端に磁石がついているものがあれば作業がしやすいですが100均のものでも十分使えるのでご安心を

インシュロック

取り付ける機材が多ければ多いほど配線の量も多くなります。

『ケースの中なんだから見えないよ』と思われがちですが配線がごちゃごちゃだと中の空気の流れも良くなりません。

最初から数本付属していますがしっかり配線を綺麗にしたい人は購入しておくおことをおすすめいたします。

もちろん100均の商品で十分固定することができるのでそちらでもOK

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いざ、組み立てを!

パーツの準備お疲れさまでした。

高価な買い物なのでPCパーツを購入してから届く時間もワクワクが止まりませんね!うきうき気分で商品到着まで待ちましょう!

次回は実際に組み立てる方法を解説する記事にしていきたいと思います。

購入してウキウキしている人のために手早く、わかりやすく記事を作成していきます!良かったらまた次回も見に来てください!

それではまた次の記事でお会いしましょう♪

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