縄跳びダイエットのやり方とオススメされる5つの理由【ランニングより有能】

縄跳びダイエットとは？

こんにちは、虎トラです。

その名の通り縄跳びで己の脂肪を燃焼させるトレーニングとなります。一定のリズムで飛び続けることにより脂肪燃焼効果が期待でき、発汗でのデトックス効果も期待できますのでダイエットを気軽に行うトレーニングメニューとして幅広い年代から重宝されるトレーニングです。

縄跳びダイエットの効果はある？メリットは？

さて縄跳びダイエットの実際の効果についてですがわかりやすく表で説明します。

トレーニング内容	所要時間	消費カロリー
ランニング	10分	60～80kcal
縄跳びトレーニング	10分	120～140kcal

消費カロリー　縄跳び＞ランニング

上記の表からも読み取れるように消費カロリーはランニングに比べて1.8～2倍の消費が期待でき時間効率の良いトレーニングということがわかりますね。

呼吸の速度も上がりやすく全身を動かし脂肪を動かすことができるため脂肪燃焼能力が高く有酸素運動の中でも効率の良いトレーニングとなっております。

自宅で手軽にできる

自宅でできるという点というだけでトレーニングのための準備時間が短縮され、ちょっと空いた時間に運動することができるため忙しい方にとって強い味方になってくれるトレーニングです。

さらにランニングに比べ、スペースを必要としないトレーニングですので好きなテレビ番組やYOUTUBEなどの動画サービスを見ながら行うことができます。

あまりにも集中しないのは良くないですが自分の好きなことをしながらのトレーニングは疲労感も動きのメリハリ具合も違いますのでオススメできるといえるでしょう。

下半身を鍛えることで代謝UP！痩せやすい体作りに

縄跳びで鍛えられる部位はふくらはぎを始め、お尻や太ももなどの下半身を重点的に鍛えることができるため筋力量を増やすことができます。

筋力量を増やすことができれば脂肪燃焼に関する基礎代謝が向上し、普段から脂肪を燃焼できる体質へと変えられるため、トレーニング中に燃焼でき、終わった後の日常生活の時間にも脂肪を燃焼できるという一石二鳥の効果を得ることが可能です。

女性の方は筋力量を増やすことに対して抵抗がある方もいますが筋力肥大により足が太くなることは、マシンやトレーニング器具などでかなりの高負荷をかけて継続的にトレーニングを行わない限り太くなるようなことはありません。むしろ足の引き締めに効果がありますので積極的に取り入れましょう。

気になる足の引き締めに効果アリ！

前述した通り下半身全体に負荷がかかるので筋力トレーニングにもなり、上半身への引き締め効果に比べふくらはぎ、太もも、お尻まわりの引き締めに有効な効果が得られます。

器具を使用しなくてもできる

トレーニング名称としては『縄跳びトレーニング』や『縄跳びダイエット』と呼ばれますが縄跳びがなかったり、買うことが面倒な方は、縄跳びがあると思いながらトレーニングをする『エア縄跳び』でも効果を得ることができます。

ただし、想像でのトレーニングはジャンプの高さが下がってトレーニング強度が下がったり、正しい姿勢でトレーニングをすることを通常よりも意識しながら行う必要があるので注意は必要です。

トレーニングポイント

たかが縄跳び、されど縄跳びです。簡単な動作の繰り返しですが一回一回にしっかりとダイエットの効率を上げる要素がありますのでポイントを押さえてトレーニングしていきましょう。

○直立の姿勢で足を揃えるかコブシ一つ分開き腕は脇を締めて肘を90°に曲げるようにします。

○背筋を伸ばした状態で垂直に飛ぶようにし、直立の姿勢を崩さないように意識しましょう

○ジャンプの着地時は負担がかからないように膝で衝撃を吸収するようにし、足の親指の付け根（母指球）から着地するようにすると足へのダメージを軽減できますので意識するようにしましょう。

○疲れてくると着地時に体幹バランスをとることが辛くなってきますが我慢して体制を保ちましょう。

○トレーニングは10分×３セットで行い、セット間のインターバルは30秒ほどで行いましょう。有酸素運動ですのでできるだけインターバル時間は短く意識して行いましょう。

○水分補給は忘れずに！

継続は力なり

ダイエットは摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすれば必ず成功します。ですがその状態を毎日、長期間にかけて実行できる方は多くはありません。

ランニングやジムでのトレーニングで黙々とメニューをこなしていくのも一つの手ですが、気軽に毎日続けるためにテレビやYOUTUBEを見ながら徐々に効果を出していく方法も間違いではありません。

体の筋力量やモチベーション、体型などが人それぞれ違うようにその人に合ったトレーニングペースもありますのでしっかりと自分と相談しながらダイエットを行うようにしましょう。

それでは良い筋肉ライフを！